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Showing posts from January, 2010
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あたしの中では今、貴志祐介フェアなのだ。 蜷川幸雄演出で以前に映画化されたらしいこの【青の炎】を今読んでる。 これは少年が犯罪に手を染め、その裏側に隠された切ない心理の変化を描いている。 読んでて本当に胸が苦しくて辛くなる。 主人公を通してさまざまな憤りも感じるから、読んでいる時のストレスは物凄い。 今丁度さわりの部分で、これから先を読むのがどうしても怖くて一時中断中。 うぅ・・・秀一よ、頑張れ。 それにしても貴志祐介の手持ちのジャンルの幅が凄い。 ホラー・オカルト・ SF ・青春ミステリー etc... なんでも書くのね、惚れる。 あたしの携帯電話ノキア野郎がオカシイ。 メールの着信音バイブ共に鳴らないしメール着てるよっていうお知らせもしてくれなくなった( 2 回目)。 こないだは気づいたらしれーっと直ってたんだけど。 困る。

外出許可ほしい

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やっとインフルエンザも落ち着きました。 タミフル様々ありがとう様。 お昼間に保育園児ばりに寝ていたら(金縛りに遭った)、夜眠れなくなって軽く昼夜逆転状態。 夜眠れないもんだから深夜に地味に本を読み読み。 そしたら夜中 3 時頃に、地味に貴志祐介の“新世界より”を読破してしまった。 この本の最後に太字で書かれた言葉。 『 想 像 力 こ そ が 、 す べ て を 変 え る 』 この言葉には、この本を最初から最後まで読んだ人にしかわからない重みがありますな。 いやもうこれは一言で言うと【大作】です。 残虐極まりない殺戮描写が延々と続いたり、性的描写も多々あるので子どもには勧められないですが。 ですがですがこれは生きている間に読む価値【大】ですよ大人の皆さん。 そして出てくる漢字が難しすぎて漢字の勉強にもなりますよ。 篝火とか蝙蝠とか隧道とかこれら普通読めないでしょ?しかし普通使わなくてもやってけます(笑) それにしてもこれページにしてなんと 953 頁。 そりゃインフルにもなるわよ・・・あぁ楽しかったあ。 ひとつの楽しみ(ストレス解消)が無くなると寂しくなったので次。 朱川湊人の“白い部屋で月の歌を”。 角川ホラー文庫なので、ホラー。 ゾクッとするよりは、なんだか不気味で人形が怖くなったという感じ。 この本はあーでこーで云々と色々書きたいのだけどそれ以上に早くどっか出かけたい! 引き篭もりはもうウンザリ。

このくらいどうってことゴホッ

今日病院行って体温測ったら即行別室に隔離された(笑) それもその筈、ここ 2・3 日前から私インフルエンザにお世話になっていた様子。 ホントこの気だるさはなによ。 有り余る程の精神力に比べ、肉体的には無気力。 何故にインフルになってしまったのか、悔やまれる。 しかし私は仕事場の空気が原因だと断定しているのだ。 あれだけ空気悪いと伝えたのに上司め許さん。 ここ数ヶ月、病気になるかならないか辺りの意識下を旋回していたのだけど、私の鼻が遂にイカレタのが事の始まり。 蓄膿症だけには二度となりたくないな・・・なんて思っていたらまさかのインフルさ。 不意打ち。 上司、許さん、会社名出したい。 結果、今週いっぱいは家に監禁される羽目になる、かなし・・・。 最近気温も高めなこともあり、寒くはないのだけどむしろ火照って暑くて苦しい悲しい。 たくさん汗をかいてたくさん水分補給しないと。 しかしやることがないー。 本読むか寝るかを交互にしていたら頭オカシクナッタ。 PC 起ち上げるのも億劫だったけどあと 5 日間の監禁生活をどうやり過したらいいやら考え込むよりはいいかと。 病気でもなんでも構わない、いろんな情報にまみれてやろう。 あぁ今週末に予定してた友達との別府旅行がおじゃんだ。 来週行けたらいいな・・・。

初めて夢の中で失神した。

ピクピクンさん(何度もしつこいようだけど)が、遂にマイミクになってくれたっ。 “ さん ” と言うより既に “ 先生 ” なんでしょうが。 返事もきちんとくれるという・・・良い人すぎー。 そのお陰で昨日あたし仕事捗ったー(笑) もうルンルンで帰宅ですよ。 帰宅途中につい 15 分程 前 まで一緒にいた上司から ご飯食べようよーと電話あるが、あたし既に電車内! あーたいつも言うの遅すぎ、そして既婚者、もっと考えろよと思う(笑) 一番気のおけない上司であたしもその人しか人として信頼してないような仲なのだけど(どんだけ)。 それと、このブログ誰が見てくれているのかもイマイチ謎なんですが一応報告。 2/5 ~ 2/9 まで東京に行くことにしました。 ヤヤコが行くというのであたしも勢いで便乗する。 愛しのお姉さまとお兄様にも会える(まだ伝えてないし図々しくも泊まらせてもらう気満々)。 ずっと会えてなかった仲良し女子にも会えるし嬉しいいい。 しかし4日間強も滞在する為、行った先で何したいか考えとかないと。 只今計画中ですが、誰か遊んでー。

CDで焦燥感リストを自分なりに作ってみた。

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よいせっ 何回も言うようだけども(2回目)、ピクピクンはめちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃ良い人だと思う。 気になる人は検索かけると即出てくるので是非。 そこで何を思うかは自由だと思うので、ココでは私何も言わない。 あえてリンクも貼らないでおこう。 ちなみに彼の作品を私は読んだことはありませんが機会があれば読んでみたいねっっははっ。 あーホントこの人神だーうけるーはまるー好きー。 ていうか、雪すごー、ココ福岡だよね。 朝起きて異様にカーテン越しの景色が白い気がしたけど雪ってホント・・・白いね。 雪見るとミシッと踏みたくなるけどモサッとした。 雪の魅力に引き込まれて危うく30分に1本の電車を逃すところだった(鬼畜な程田舎)。 雪国の人はそりゃあ大変なわけだ。 たまに雪国にお住まいの人に電話するけど(仕事で)、雪かきしながら電話出てくれたりするもんね。 あ、気づいたら日にち跨いでしまった、寝よう。 モサッ

ピクピクンて人面白すぎるよ。

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フジファブリック  の 陽炎 を昨夜ベットインして聴いてたら眠れなくなりました。 焦燥感で胸がいっぱいになってしまう。 朝起きると外一面雪景色で驚いた。 けど、昼過ぎて日が照るようになるとどんどん雪が溶け出した。 目の前の窓の外では木々や屋根から雪が次々と落下している。 家出るとき怖いなあ。 今読んでいる“新世界”が斬新すぎて・・・。 でもやっと半分以上読みきったところで思うのは、 とんでもない大作を読んでしまっているんじゃないかという後悔にも似た期待感。 これから起きるであろう悲しみと驚きにあたしは耐えられるのかしら。 全ては本の中で起きてることだけど、これは侮れない。 あくまでSFだから有り得ない歴史なんだけど、まるで日本の歴史(真実)を見ているよう。

手の骨は凶器になる

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←  あたし              まどか  → この手の大きさの違い、どうよ。 一応、同い年なんですけどね、まどかミクロすぎて可愛すぎ。 並ぶとあたしゴツいな・・・まるで男子だ。 結論から言うと、この日はかなり濃かった。 まずご飯食って、イムズのアートギャラリーにて未来建築とやらを観る。 そこで、“女子高生”なる写真展が川端でやってることを知る。 女子高生ってだけで可愛い子が見れるんじゃないかと期待しちゃうのよね。 そして辿り着いたは 冷泉荘 というアパート。 撮った人(女性)が韓国人であることにまず驚く。 それ以前に女の人が女子高生撮ったんだっていう意外性もあったけど。 よくよく話しを聞くと、韓国と日本の女子高生の制服の比較で写真撮ってるとか。 30分くらいは韓国と日本の違いについて立ち話したね。 思わぬところで国際交流してしまって楽しかった。 そんでアクロスの屋上目指して階段登ってると、途中(結構上の方)こんな小劇場的なもの発見。 これは面白かった。 ココで何すんだって疑問と、何故こんなところにという疑問が交差しまくる。 途中あまりの階段に疲れたのか、階段で転んでしまったけど、まどかのふくらはぎに助けられる。 なんかもう笑いすぎて頭いかれたーうけたー。 この日は曇りだったから残念な景色だったけども、アクロスって意外と高い。 キャナルも見えるしね。 寒かったのに階段のぼりすぎて暑くなって冬の風が心地よかった。

寅の目

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7日は代休だった為、セール真っ只中の街を再度物色する。 いろいろとお買い上げしたせいで、終わることを知らない物欲がまたフツフツと湧いてきた。 何が欲しいのか明確にしておくと買い物しやすいー。 ていうか、いつも思うけどセールの時期に本がセールにならない。 当たり前だし本がセールになったら実際驚きだけど、そうなったらいいのになと何度も思う。 古本屋は別かもしれないけどね、わからないけど。 明日もお休みだからちょっとまたウロウロしてみようかな。 最近写真撮ったり散歩したりしてないなぁ。 寒いしなぁ・・・。 本当は明治通りの川沿いをずっと歩いて大濠公園まで写真撮りながら歩いて行きたいんだけど。 裁判所前の蓮の花が綺麗に咲く頃はいつだろう。 夏なのかな。 田辺マモルの“タバコを吸う女の子”か、 moo-chies の“夏の晴れた日”を聞きながら大濠公園で佇みたい。 どっちも佇むような曲でもないけど。 できればもうちょっと暖かい時期に行こうかな。

あけましておめでとうございます。

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初売りのセール、仕事終わって一人でフラフラ物色したけど、収穫なし。 何かを探してんのにむちゃくちゃ歩いて何も得られなかった時って本当にツライ。 一人だと全然面白くない。 一人だと、素敵と思ったものでも無くてもいっかなって怖気づいてしまう。 誰か今度一緒にお買い物しようよ。 求む、助言者。 今年は自分に対して甘い部分を失くしていきたいと思う。 そして良き人との出会いに恵まれるように努力したいと思う。 そしてそして、探究心を忘れずさまざまな事に挑戦的でありたいと思う。 あと、女を磨こう・・・。