片理 誠 : エンドレス・ガーデン 少年が目覚めた時、眼前には蛾の妖精の姿をした少女がいた。 ここはダウンロードされた人格たちが暮らす「見えざる小人の国」。 彼女はこの電脳空間を管理するメイン OS の擬似人格で、少年は今、彼女によって生み出されたばかり。 システムダウン寸前のこの世界を救うために、二人は隠された 10 個のアクセスキーを集める旅に出る。 だが行く手には、 40 万もの住人の個人空間【不可侵特区】が立ちはだかる.... なんて面白そうな SF ! これから読むんだー、また本に逃げるんだー、ワーイ・・・。 本の世界に現実として入り込めるスペックが欲しい。