【夜中に犬に起こった奇妙な事件】 マーク・ハッドン著

けやき通りの書店で買った。
面白かった。
今まで読んだことない類いの本でした。
だって、この本の主人公は自閉症の男の子だから。
自閉症の人っていうのは普通とは違った考え方をしてるから
《あー、そういうふうに考えるのね?》
ていう新鮮さがあった。
まぁここで言う【普通】ってなんですか?って言われたらわからないけど・・・
【普通】って、自分が思ってるほど普通じゃなかったりする気がする。

学校で、去年と一昨年かな、障碍(しょうがい)のある子について勉強したことがあって
もちろん自閉症の子についてもいろいろ知る機会があった。
そんなもんで、この本読みながら、自閉症の子の言動の傾向とかを思い出した。

障碍者については何かと知りたくなる。
興味深いと言っては失礼かもしれないけど、やっぱり興味深い。
そんな興味のあることを、本を通じて知ることができるのは魅力的。
つくづく【本】という媒体が好きだなぁ。

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