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Showing posts from March, 2010

ケーキの日花見の日

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甘木の丸山公園にお花見に行ってきた。 花冷えという言葉通り、毎年お花見は寒いけど綺麗に満開で大変良かった。 朝からお弁当をせっせと作り、レジャーシートでお花見ピクニック。 食べ過ぎて晩ご飯は入らなかった。 唯一作れるスイーツのバナナケーキ。 ジャンキーな見た目になったけど、旨いー。 この日は夜にも、豆乳レアチーズケーキを作るという私にしてはタフっぷり。 レアチーズケーキとは言ってもチーズは入ってないんだけどね。

桜が太陽光をふっくらと吸う音が聞こえました。

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念願の西公園には行けなくなったので、家の横の神社で撮った。 嗚呼、本日まことにお花見日和だこと・・・ でかけるぞー!

中川雅也

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都久志会館で生リリーフランキー拝んできました。 受付でおでんくんシール 2 枚も貰って地味に嬉しかった。 上写真の空いている右の席にリリーさんが後ほど座ることになります。 ちなみに真ん中の男性は、博多が誇る漫画家、長谷川法世さんです。 法世さんは 「漫画家としての分岐点は、老眼にあるんです!」 と、力強く仰っててこの人カッコイイと思ってしまいました。 天神の中央公園にある貴賓館が 100 周年ということで開かれたこのイベント。 歴史ある建物は時代と共にうまく利用して人々に触れられるべきだとリリーさん熱弁。 熱弁ではないか。 そんな話をしながらちょいちょいエロが入るリリーさん。 客は年配の人がほとんどだったけど、そこでもリリーさんのエロは通じる! リリー永遠。 それにしても東京タワーが誰かの私物だなんて初めて知りました。 法世さんは写真撮ってよくてリリーさんのときには制される。 これって法世さんに失礼ではないか・・・。 友達に勧められて借りた、森見登美彦の【太陽の塔】を読んだ。 簡単に言うとストーカーの話なのだけど、これは相当面白い。 論文を読んでいるような真面目さと、シュールな不真面目さがうまく同居している感じ・・・ あぁ、こういう時に限ってうまい例えが出てこない。 これはもうハマります、 ふくみ笑いが止まらない。 私のスローガンは『色んな事から逃げよう、本へ』ですが、今回も何かからうまく逃げられている。 と、思います、順調順調。 と、思っていたけれど、昨日から『脱・生ぬるい生活』化計画! を発動したのもこの私。 そちらも順調順調。

分岐点が5回くらいある人

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きました、久しぶりに川上さんの波が。 ハマってた時期もあったけど、川上さんの本で未だ何冊かは読まずに大事にとっているのもある。 もう 1 年以上は大事に置いているんじゃないかな。 コレはそんな中の 1 冊で、他に読みたい本も無いしなと思って手に取る。 さまざまな女と関わり合いになるのに、本気で女を愛せないニシノユキヒコ。 または西野くん、西野、西野さん、 ニシノ、幸彦、ユキヒコ。 私はこんな男は厭だけど、出会ってしまったら嫌いになる自信もないだろうな。 川上さんの本の中でこの本が一番登場人物に表情があった気がする。 大概の川上さんの本に出てくる人たちは笑わないの。 いや、くすくす笑ったりはしてるんだけど私にとっては表情がないの。 そこが川上さんの好きなところなんだけどなあ。 昨日、キャナルに期間限定でできた H&M 目的で行きはしたものの、人の行列がすごすぎて潔く諦めた。 平日また行ってみようかな・・・結局行かなそう。 そんでブックオフで全商品 20%OFF やってて、 5 冊気になるのを買った。 これで暫くはまた本に不自由しないぞ。 本当言うと、今は本よりも服がほしいんだけどなあ。

顔の人たち

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顔書いたら案外可愛くできた。 というのも、下の ↓ を見てしまったからつい書きたくなって。 ↓ は実は売られている顔スタンプで、表情がなんとも言えんカワイイ。 密かに手に入れたいと思っている。 楽天市場要チェック。           

風が雨を運んでくる

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本多孝好の【正義のミカタ】なかなか面白かった。 ホント久しぶりにあんな青春というか爽やかな本読んだ。 【正義】人の道にかなっていて正しいこと。正しい意義。また、正しい解釈。 いつも思うけど、正しいって何なんだ。 具体的にとか人間としてとかじゃなくて、つまるところどういう事なんだろう。 それともコレは定義してしまったら終わりとかいう部類の言葉なのかしら。 人に聞かれた時にきちんと答えられない自分も厭だな。 でもこの本のお陰で正義については少しわかった気がしてる。 そして読みたかった本のうちの一冊、越谷オサムの【金曜のバカ】を読んだ。 表紙が爽やかで綺麗で清清しい。 初めてこの人読んだけど、結構面白かった。 表題作入れて全部で 5 つのストーリーあり。 この著者、天体と護身術と野球と恐竜と電車に本気で詳しいのかもしれない。 それぞれのお話の主人公はみんな高校生で、こう、 10 代のみなぎる・・・ その、何て言うか、溢れんばかりの若々しさが、こう、ね。 私には制服とか通学路とかいう存在は既に自分からかけ離れたモノであって、ただ懐かしなと。 思春期特有の感情とかそういうのは意図して思い出そうと努力しないと、特に大人には思い出すのも難しいのかなと。 人にも依るだろうけど。 その点では著者はうまく 10 代を描けてはいたんだけど、やけに難しい言葉を使う高校生が多かった(笑 でもいい、なんか読んでてアニメを見ているような感覚で面白かったから。 あー次何読もうー新しい本が欲しいなー。

ツバメ

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円周率の日にこの本を貰いました。 オスカー・ワイルドの【幸せな王子】という本、有名な人らしいですが私知りませんでした。 本をプレゼントしてくれる人は無条件に信用します。 安くて美味しいもつ鍋屋さんを見つけました。 場所は若干奥まってて外観はかなり怪しいし、冒険心が無ければ入れない様なところ。 Yahoo! 検索で一番に出てくる(らしい)です。 久しぶりに飲酒したら結構疲れた。 来週 21 日にリリーさんが来福するので生リリー拝んできます。

笑う花

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MORE RHYTHM 嗚呼、顔が溶けてニヤニヤしすぎて顔色がオカシイ私、全く残念な顔。 ナカムラさん発案で、コーラス隊っぽく写ってくれたモアリズムの皆々様素敵すぎました。 左から、ピストン川原( Dr )ナカムラ( Vo&G )清水"エスパー"光一( WB )アントニオ佐々木( G ) と、相成っております。 親富孝の BingoLove にて定員 30 人というかなりこじんまりした、しかし大変大騒ぎなライブとなりました。 もうホント人の楽しませ方わかってるー、たまんない。 CD じゃわからない、ライブに行かなきゃわからない楽しみがモアリズムのライブにはある。 終わってから車に駆けつけると、めちゃくちゃ気さくに応じてくださる(その姿勢に泣ける) お喋りをし、握手握手握手握手できちんと目を見ての「ありがとうございました」にはもう感無量。 その刹那、もう私おじさんと結婚するわと決意。 男は 35 ~ 45 過ぎくらいが経験値・レベル共に素晴らしい人が多いという自論を確立。 なんか良い意味で悶々とさせられた日でした。 是非みなさんもモアリズムが近所に来られる際には足を運んでみてください、損しません得します。 チケット代の 100 倍得します。

ごまたまうまい

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久しぶりにコレ引っ張り出して読んだけど、読むたび大爆笑。 岸本さんたまらん面白いー。 ホントお腹痛ひ・・・あはははは。 本業は翻訳家なんだけどコレはエッセイね、この人の脳みそどうなっとんやろあははは最高。 そして、並行して本多孝好の正義のミカタを読んでいる。 ずっと読まずに置いてたんだけど、とうとう読む本もなくなりつつあり手に取る。 読み始めたらコレ結構面白いー。 男女のストーリーしか本多さん読んだことなかったから新鮮。 感想はまた今度書こうかね。

C H A R A  breaking hearts tour

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CHARA ライブ、ヤヤコ&おむたん&ナナナントで行って参りました。 果てしなく可愛い CHARA に圧倒されたー。 前から 2 列目という近さで拝む CHARA は 42 歳とは思えぬ若さとエネルギーを持ち合わせているわけで。 バンドの人たちも素敵すぎた。 にしても女子が多かった~、 CHARA を愛する女子がたくさん居た。 CHARA って love でもあいでもアイでもなくて【愛】だなぁと思った。 ライブ後、面白いプリクラ撮った後は晩御飯にタイ料理の ガムランディー へ。 辛さに慣れてない私にはかなり辛かったけど、たまらん美味い! 写真撮ったけど、なんかカメラか PC がオカシクてアップできぬ。 最後に食べたデザート、バナナの蒸しもちが死ぬほど美味くて泣きそうだった。 死ぬ前にはこやつを食すと決意。 よし、 4 日後には モアリズム だぜ。 今月は仕事へのモチベーションが上がりまっせ。

今週雪ですって。

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重松清の【疾走】は私だいぶ好きでした。 読んでると自分まで目が穴ボコになりそうだったけど、その感覚が妙に心地良くて読むのをやめられなかった。 【青の炎】みたく、読んでて息苦しくなるのとはまた別なんだ。 シュウジは、最後は強いひとりになれたけど私は強いひとりには到底なれないなと思う。 私は弱いひとりだから、読み終わったあと即行誰かと繋がりたいと思った。 「電話しなくていいから、俺の番号、知っといてほしいんだ。    誰かが知ってるっていうだけで、なんか、うまく言えないけど、いいんだ、すごく。」 この科白にはだいぶキタね。 世の中には色んな不幸があるけど、想像だにしていなかった程の不幸もあるんだな。 幸せにも色んな形や大きさがあるように。 人間はいつでも移り気で右に転ぶか左に転ぶか、 自分では気づかないけど、どっちに転んでも良い様にいつだって準備はできている生き物なんだから。 しかし、シュウジの最後は美しかったんだよな私的には。 重松清バンザイ、ハマる、愛妻日記と全然ちゃうやん、普通のおっちゃんやのに。 吉田さんいいねやっぱり面白い。 まだ書けそうな続きを書かずに敢えてそこで終わらせるっていう技は流石スゴイ。 それが読者に考える余韻を与えてくれる。 内容的には、今までに読んだ吉田さんの作品の中でも一番若々しさを感じる。 表題作の他に【グリンピース】と【突風】の二篇収録。 どれも面白いので是が非でも。 あー本がこの世にあって本当によかった。 ストレスが吹っ飛ぶ。 1Q84 の BOOK3 が 4/16 に発売されるらしいので早速予約してきたイヒヒ。 次何読もうかなー。

疾走失踪

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髪がまた短くなったっ。 リリーフランキーやみうらじゅんや武田鉄矢と比較にならないくらい短いよ。 カラーを少し自然っぽく暗っぽくしてもらったのだけど、次は念願の青にしたい。 髪は青、唇は赤、これやりたい。 しかし、仕事失いそうだし誰も彼もドン引きになりそうで少し怖い。 今月はライブ 2 本行くのだ。 まずロゴスで CHARA 、そして BINGOLOVE でモアリズム。 んわー、もうどっちもかなり楽しみ。 生 CHARA は果てしなく可愛いだろうな・・・。 モアリズムは 2 回目だけど、間違いなく、行って楽めて全てにおいて得した気分になる人たち。 上の、まだ 3 人のときの。 きゃー、胸躍るー。 つかどっちもヤヤコと行くという結構な仲良しっぷりエヘヘ。 今はコレ、重松清の疾走を読んでいる。 文庫なら上下だけどハードカバーでは 1 冊に 2 段形式で納まっている(表現はたぶん正しくない)。 だから読み応えも割とあるからウフフ。 ずっとずーっとコレ読みたくて、でも書店で見かける度に敢えて避けてきたうちの 1 冊。 本も音楽も時期ってあるからねやっぱり。 しかし遂に¥ 105 で手に入れるというまたもやの邪道っぷり。 いいのよ読めれば。 表紙が汚かろうが破れてようが、赤線が引かれてなかったらそれでいいの。 読むのが目的であって綺麗に蔵書するのが目的じゃない。 今やっと半分いったくらいだけど、思っていたよりもシリアス感でいっぱいなのが動悸を誘う。 なんてったって表紙がこれですから。