本

【岩井俊二　スワロウテイル】
あっさり読めてしまった。
これはこれで凄く好きです。
だけど、やっぱり岩井さんの中ではウォーレスの人魚が一番強烈でした。
もう一回ウォーレスの人魚読みたいと思わせてくれた。
あれはホント素敵。


【重松清　愛妻日記】
いわゆる官能小説。
重松清といえば書店へ行けばすぐ目につく作家の一人。
ナイフとか君のともだちとかカシオペアの丘でとか送り火とか疾走とかエイジとかビタミンＦとか
書店へ行けば重松清の本がズラリと。
そんな作家だけど、これが出版されるまでは官能のイメージは全く無かった。
それもそのはず。
こういう小説は初めての執筆だったとか。
これ２年くらい前に出たんだっけな、出た当時から読みたかったの。
ついに読んでしまった！
しかし思い起こせば重松さんの他の本は読んだことがないという・・・。
当たり障りのない他の小説も読んでみようかな。