人工音

1Q84
だんだん読むのが怖くなってきた。
村上春樹の本は、基本的に私にとっては現実からの解放であって読んでても癒しに近いもんがある。
だから1冊目は序盤として快調に読めてきた。
けど2冊目入ってから1冊目がただの序章に過ぎなかったことを思い知らされ。
少し怖くて逆に言えば1文字1文字が、1つの文章が、1頁1頁が、読み進めてゆくのがもったいない。
そして物語的にも1冊目とは違う危うさが・・・。
読み終わりたくないなー。
読み終わったら今度は何に現実逃避したらいいんだー。
と、ここで気になっている本が多々あるから少しだけ紹介する。

1.天使辞典 吉永進一
2.ウンコな議論 山形浩生
3.本棚の歴史 ヘンリー・ペトロスキー
4.不倫の恋で苦しむ男たち 不明

天使辞典はその名の通り、天使の名前が延々と書かれてる分厚い辞書。
ウ○コな議論は立ち読みしたけど、ダイレクトにウ○コって何度も何度も何度も出てきてウケた。
本棚の歴史はまんま本棚の歴史についての本で、すごく興味深い。
最後のはノンフィクションで、これも女としては少しキニナリマスヨネ。

ってそーいや、こないだ帰宅途中にケミカルブラザーズのデンマークを大音量で聴いてたら
本気で昇天しそうになって笑ってしまった。
身体って正直。

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