外出許可ほしい

やっとインフルエンザも落ち着きました。
タミフル様々ありがとう様。
お昼間に保育園児ばりに寝ていたら(金縛りに遭った)、夜眠れなくなって軽く昼夜逆転状態。
夜眠れないもんだから深夜に地味に本を読み読み。
そしたら夜中3時頃に、地味に貴志祐介の“新世界より”を読破してしまった。
この本の最後に太字で書かれた言葉。

『 想 像 力 こ そ が 、 す べ て を 変 え る 』

この言葉には、この本を最初から最後まで読んだ人にしかわからない重みがありますな。
いやもうこれは一言で言うと【大作】です。
残虐極まりない殺戮描写が延々と続いたり、性的描写も多々あるので子どもには勧められないですが。
ですがですがこれは生きている間に読む価値【大】ですよ大人の皆さん。
そして出てくる漢字が難しすぎて漢字の勉強にもなりますよ。
篝火とか蝙蝠とか隧道とかこれら普通読めないでしょ?しかし普通使わなくてもやってけます(笑)
それにしてもこれページにしてなんと953頁。
そりゃインフルにもなるわよ・・・あぁ楽しかったあ。



ひとつの楽しみ(ストレス解消)が無くなると寂しくなったので次。
朱川湊人の“白い部屋で月の歌を”。
角川ホラー文庫なので、ホラー。
ゾクッとするよりは、なんだか不気味で人形が怖くなったという感じ。
この本はあーでこーで云々と色々書きたいのだけどそれ以上に早くどっか出かけたい!
引き篭もりはもうウンザリ。

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