首の中を這いずり廻る水銀虫



これは非常に不気味極まりなかった。
薄ら怖いホラー短編が七つ。
どれも読んでいて、普段刺激されない様な触れられると不快なところをチクチクしてくるような感覚に襲われた。
ただのオカルトではないし、そもそもオカルトじゃない。
朱川さんの手にかかると文体がなんとも言えん怖いのよね。
例えば、幼い孫に人肉食らわせたりとか兄妹の間に生まれた子がおぞましいとか云々。
読まないとわからないー。
もうちょっとこの本おさらいしてから次に行こう。
おさらいしないと本当にすぐ忘れちゃうから。

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