タイトルが大事


柴崎友香 次の町まで、きみはどんな歌をうたうの?

本に逃げる生活が順調に続いておる。
弱ってるなと思う時は必ず本に夢中になる、まったく分かり易い。

この柴崎友香、文章が関西弁で最初読みにくかったけど何冊か読んでいるうちに慣れた。
お陰でなんかあたしももう関西弁マスターかもしれん。
読んでみて、若いっていいなーて思った。
あたしが出来なかったことを登場人物たちがしてくれて、
それを思い出として私の脳みそに私の記憶としてインプットしてくれたようなそんな感覚(わかり難い)。
行き当たりばったりの小旅行の本編と、寝るということがやめられない女の子が理由あって半年大学に行かなかった(あたしと同じ)という併収のエブリバティ・ラブズ・サンシャインの2作収録。
良い意味でほんわかしますた。

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