殊能将之 美濃牛(みのぎゅう)


ぶっとい本が読みたくなった時の為にブックオフで買った一冊。
殊能さんなら、【ハサミ男】で激面白かったから間違いないだろうと思って。
頁数にして、770頁。
惜しくも貴志祐介【新世界より】の953頁には及ばず。
しかし久々に推理小説らしい小説を読んだな、2時間半くらいの映画を観てるみたいだた。
石動(いするぎ)という名前の男が出てくるんだけども、覚えられなくて「いしずる」とか「いしるぎ」とか途中でややこしくなった。
予想だにしない結末だったので、気持ちよく読めた。
人間は金に目がくらむよねまったく。

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