混沌



シオドア・スタージョン-輝く断片

スタージョンの短編集。
ジュンク堂にスタージョンの本は結構揃っていて、「モテない男子必見!」なんて書いてあったので気になって(何故w)手に取った。
で、気になる「輝く断片」という表題作を先ず最初に読んでみたけど、感想としては「 恐 い 」、以上。
どこが「モテない男子必見!」だよ、ちゃうやん恐いだけやん、モテのモの字も浮かばんわ。
読む人によって感じ方は違うのはわかっているけどコレはないわー酷いー。

にしても、スタージョン相変わらずカオス。
ちゃんと一文字一文字読んでんのに理解できんことの方が多い。
何故そうなった?とか、そんな事言ってましたっけ?みたいなんが多々ある。
あるいはただ単にあたしの頭が柔らかくないのかしら。
いつも大森望さんという人がスタージョンの翻訳しているんだけど、大森さんのせいじゃない気がする。
むしろスタージョンを翻訳するとかホント難しいと思う、日本語訳見ててなんとなくそう思う。
スタージョンと村上春樹の頭ン中は未だに理解できん、そこが惹かれるポイントなんだが。

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