横山裕一

9/11(日)IMS 8F 三菱地所アルティアム

横山裕一トークイベントへ行ってきました。
立ち見の人も居たけれど、場所が場所なんで全部で30人くらいしかいませんでした。
始まるまで横山さんの展示を見ていたんだけど、ヤッバイね、この人。
今まで漫画サイズでしか見たことなかった横山さんの作品が、全部!原画で!見れたんですよ!
興奮しすぎて誰かあたしの鼻血を止めて状態。
そんで気付いたら横山さんが普通にそこに居た、いつもの八部丈のパンツ履いてそこに居た。

自由席だったので、もちろん手を伸ばせば届くような近距離に座ってみる。
漫画の解説をしてくれたり、油絵時代の絵を見せてくれたりしたんだけど横山さん面白い。
特別説明がうまいわけではないんです、要は「素敵な変わった人」なんですね。
笑った横顔がワッキーそっくりだったんですけど「それ誰ですか?」って聞かれそうだったので言わなかったです。
後半は質疑応答の時間で、全員分さばいてくれました、有難うございました。
質疑応答しながら手を動かす横山さん、適当な紙に絵を描いていました。
それ全員貰えました、感動。
あたしは、好きなキャラクターの傘男(勝手に命名)の絵を選びました。
それから持参した漫画2冊に絵を描いて頂きつつ会話も交わすことが出来、その他にも色々原画なども頂きました、嬉しすぎる。
本当に優しくて来た人皆に気を配っていて尚且つその場で書いた絵までくれる。
寛大だ。

横山さんの絵や漫画の何が好きって、そこに規則性があるからなんですね。
違う言い方をすると、すごく人工的とも言えるか?
人工的と言ってもここでは「機械的」な意味合いが多く含まれた「人工的」なのです。
横山さん自身も言ってた、「人の暖かみみたいなものを消したい」ってやつ。
絵はそうなんだけど、中のキャラクターが言ってることは人間味があるというかね。
だからたまんないんでしょうね、意表をつかれちゃって。
「ベビーブーム」という作品はまたちょっと違うけどね。
しかし「カラー土木」欲しいな・・・。
「色とかをどうこうするって嫌いなんですよ」と横山さんは言っていたけどあれは大作ですよ。
誕生日に自分に買ってあげようかな(苦笑)

世界で活躍するすごい人に会えたのは、ニート期間の一番の収穫だったかもしれない。
10/2まで展示品は見られますので是非。

ネオ漫画速報

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